先週、伊勢旅行あたりから左足の裏、踵前の外側に痛みが出始めました。
インソールを入れ旅行に備えましたが、それ以上の負荷に加齢で弱った筋肉が
耐えられなかったようで、比叡山、大阪、京都では激痛がありました。
インソールを変えて変化をみましたが改善はされずにいました。
その痛みは不思議と最初の一歩、着地と踏切に痛みを感じますが
少し経つと痛みは軽減され普通に歩けます。
ネットでミズノのウェーブソールが歩行の負荷を和らげるという情報があり
取り扱っている草津の「スポーツ ゼビオ」に行きました。
残念ながら現品はなく取り寄せになるとのこと、物も見ないで購入できません。
他のものを見ているとかかとの部分がプラスチックで深いカップになっているものが
踵のぶれを抑え膝の痛みなどに効果があるとのことでした。
インソールはずいぶん試しましたので違いがあるのか疑問でした。
そこに足裏の加重から脚の状態を計測できるものがあり測定してもらいました。
やや扁平気味、О脚、母指球と小指付け根での加重が少なく前足部圧力が低下している
とのこと、ひざや足裏に傷害がおきやすい。
足裏の痛みは症状から「足底筋膜炎」との考察
その改善にフィンランド製のカスタムメイドのインソールがあるとのこと
話を聞くとフラットな特殊なインソールに熱を加え温めて片足ずつ足をスポンジの上に乗せ
各部の形や可動範囲に合わせソールを変形させるもので各自の足にフィットし脚の痛みの
改善や傷害防止に効果があるとのこと
早速作ってみました。

痛みが10日も続くと効果のありそうなものは全て試したくなります。
冷やしてインソールが固まると使用オーケーです。
履き心地は足裏に隙間なくフィットしています。

が、効果のほどは一か月ほど様子を見てみます。
昨年から膝や足裏など脚部に加齢による傷害が起こり始めたようです。
60代にホノルルマラソンに黄色から赤信号点滅が、今日作ったインソールで青信号となるか?
