今日は妻の〇〇回目の誕生日
名古屋の愛知芸術劇場コンサートホールでのコンサートに行ってきました。
つい先ほど帰りました。
岡山が雪らしく新幹線が遅れているということで早め(昼過ぎ)に名古屋に入りました。
コンサートは午後6時45分開演なので、高島屋と東急ハンズ散策
久々の東急ハンズ アイデア商品がたくさんあり 面白いですね。
早めの夕ご飯、奮発して(誕生日ということもあり)「ひつまぶし」です。
美味しかった。満腹です。
会場には6時に入りました。
チケットがやっととれた状況でしたので、会場は満席です。
6時50分に開演、辻井伸行さん登場
早速、きらきら星から演奏 モーツァルトの作曲なんですね。最近知りました。
ピアノ・ソナタ第10番(モーツァルト)
ここで20分の休憩
ピアノ・ソナタ第17番(ベートーヴェン)
ピアノ・ソナタ第21番(ベートーヴェン)
演奏を聞いているというより自然の音を聞いているような感覚
温かく優しく伝わってきます。
ベートーヴェンの曲では力強さ、メリハリのある演奏でした。
身体に浸み込んでくるように自然に入ってきます。
拍手喝采でアンコール
トルコ行進曲(モーツァルト)・リゴレットパラフレーズ(リスト)
カーネギーホールで披露したオリジナル曲の「ジェニーへのオマージュ」
そして最後に自ら「演奏させてください、心を込めて弾きます」と
昨年の3月11日、東日本大震災の日に作曲したという「それでも、生きてゆく」を演奏
優しい音色に包まれ身体が温かくなって涙が出そうになりました。
なんでしょうね?不思議な心地です。心に直接思いが伝わってくるようです。
一言一言の言葉や笑顔、しぐさから純真で温かな人柄が伝わってきます。
素晴らしいコンサートでした。
特に最後の曲は妻への最高のバースディプレゼントになったようです。
辻井さん ありがとう 私にとっても、楽しい1日でした。